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2026.01.15ドームシアター

2026年1月11日 JAXA協力事業「宇宙学校・まつさか」を開催しました

みなさん、こんにちは。

今回は、三重県では約10年ぶりの開催となった【宇宙学校】(※)の報告です!

※【宇宙学校】とは…

JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)が、子どもたちに宇宙科学に対する理解を深めてもらうことを目的として毎年各地で開催している事業。JAXAの研究者が、親しみやすい授業形式でそれぞれの研究分野をわかりやすく説明したり、参加者の疑問に答えたりしてくれる人気のイベントです。

 

今回、みえこどもの城に来てくれた講師は、

宇宙輸送技術部門 イプシロンロケットプロジェクトチームで三重県出身の岡田修平さんと、宇宙科学研究所 DESTINY⁺プロジェクトチーム 今村裕志さんのお二人です。

 

【宇宙学校】という名前のとおり、1限目、2限目と授業形式でお話いただきました。

講演の中でも授業のように、講師から出される問題に手を挙げて答えてもらったり、講師へ質問をしてもらったりしました。

1限目「地球を飛び出すしくみ ~ロケットってどうやって宇宙に行くの?~」(岡田先生)では、ロケットと、ロケットが行く地球に近い宇宙のお話をしていただきました。

岡田先生から出される「ロケットはどこから打ち上げられる?」「どこからが宇宙でしょう?」「ロケットは何を目的に飛ばすでしょう?」などの質問に、たくさんの子どもたちが元気よく手を挙げて答えてくれました。

 

 

2限目「探査機が目指すもの ~Youは何しに宇宙へ?~」(今村先生)では、地球を離れてさらに遠くの太陽系を探査する探査機などのお話をしていただきました。

今村先生から出される「一番身近な恒星、惑星、衛星は何でしょう?」「現在、JAXAでは太陽系のどこからどこまで探査機を飛ばしているでしょう?」「水星に行った探査機の名前は?」などの少し難しい問題にも、頭を悩ませながらも積極的に手を挙げて答えてくれていました。

 

 

質問タイムでは、

「どうして宇宙に行くとプカプカ浮くんですか?」

「現在、宇宙にいる宇宙飛行士は何人ですか?」

「ロケットは全部で何機打ちあがっていますか?」

「探査機や衛星を作るのにどれくらいかかりますか?」

「宇宙飛行士の訓練はどのようなことをするんですか?」

などなど、様々な質問が子どもたちから飛び出しました。

中には、先生たちも想定していなかったような鋭い質問もありました。

 

子どもたちがたくさん手を挙げてくれたので、イベント内では時間が足りず、宇宙学校が終わったあとに放課後時間として個別に質問できる時間も設けました。こちらにも長い行列ができるほどの人が集まりましたが、どちらの先生も一人ひとり丁寧に答えてくださいました。

中には「学校の成績はどれくらいでしたか?」なんて質問もあったそうですよ。

 

 

今回のイベントには、JAXAの広報担当の方も来られていたのですが、子どもたちがたくさん手を挙げて質問してくれる様子を見て、驚いていました。

講演中も、その後の質問の時間でも、子どもたちが目をキラキラさせながら真剣に聞き入っている様子が印象的でした。

また、アンケートから「同世代の子が、宇宙のことをたくさん知っている様子を見て悔しそうでした」という様子を教えていただき、これから星や宇宙をもっと好きになってくれそうな子がいて嬉しかったです。

初めて星や宇宙に興味を持った子も、前から宇宙が好きだった子も、より一層「好き」を極めていってほしいです。そして将来、岡田先生や今村先生と一緒に宇宙のお仕事をしている子がいたら嬉しいです。

 

★今回のイベントで、事前に募集した宇宙に関する質問と、当日の質問タイムで後日改めて回答するとお伝えした質問の回答をこちらで公開しています。