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2024.02.20

2月12日(月祝) 「第2回 高校生☆プラネタリウムコンテスト」を開催しました!

皆さん、こんにちは。

先日開催した「第2回 高校生☆プラネタリウムコンテスト」の報告です!

 

昨年度から開催しているこのコンテストでは、県内の高校生が、天体や宇宙、地球環境などをテーマに、自分たちでプラネタリウム作品を制作・発表し、様々な専門分野の方々に審査をしてもらいます。

今回は、県内5校から8組の応募があり、「地球科学・環境部門」と「宇宙・星空(天文)部門」に分かれて発表を行いました。

各部門のテーマはコチラ

【地球科学・環境部門】

地球科学、SDGs、地球環境等をテーマにした作品を、8分以上10分以内の内容で制作する。

【宇宙・星空(天文)部門】

2024年2月12日21:00の空で、冬の星空を使用した作品を、8分以上10分以内で制作する。

 

殆どの高校生が初参加の中、昨年に引き続き2年連続で参加してくれた高校生もいました。

みんな、テストや学校行事などで忙しい中、約半年かけて制作・練習を積み重ねて大会に臨んでくれました。

前日リハーサルも、昨年度よりも細部までこだわって入念なチェックを行うグループも多かったです。

どの作品・発表も多様な切り口で仕上がっていて、聞いていてとても楽しかったです!

コンテストの結果はコチラ

【特別賞】高田高等学校 天文部(1年生チーム) 「時をかけて」(宇宙・星空(天文)部門)

【特別賞】松阪高等学校 「私の視線を奪う星」(宇宙・星空(天文)部門)

【地球科学・環境部門 最優秀賞】桑名高等学校MIRAI研究所「どうして星が見えないの?」

【宇宙・星空(天文)部門 最優秀賞】桑名高等学校MIRAI研究所「Interview with Orion」

 

特別賞が2校、そしてなんと!初出場の桑名高等学校が最優秀賞をW受賞されました!

コンテスト終了後、参加した高校生の皆さんにインタビューしたところ、

「冬休みのほとんどを使って皆で制作した。頑張ってよかった」

「顧問の先生にアドバイスを貰いながら作った。良い作品が出来たと思う」

などみんなで協力しながら作り上げた作品と、メンバーの団結力について誇らしげに語ってくれました。

 

審査員の皆様からも、

「発表された作品はどれもレベルが高く甲乙つけがたかった」、「心に響く発表が続いた」

などの感想をいただきました。

 

こどもの城のスタッフも、リハーサルと本選大会の2日間、高校生の皆さんのサポートをさせていただきましたが、大会に真摯に取り組む姿と、素晴らしい発表に感動しっぱなしでした。

参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

コンテスト当日の様子を、夕刊三重さん、中日新聞社さん、松阪ケーブルテレビさんに取材していただきました。

松阪ケーブルテレビ「ニュースMCTV」内で放送されました。